T部 6.瞬間に発明できる受け皿


6.瞬間に発明できる受け皿・・・高度で豊富な
   知識と脳波コントロール 声で聞く→先生のお話4

 そのことばがあってから、私には新しい製品が一週間に一個平均発生しだし
たわけです。多い週には三つも発生しております。普通だったら一個新製品を
作ろうと思ったら一年、二年とか、五年もかかる人がいます。私はその一個の
新製品の発明が何秒間でできるわけ。十秒間といったのが一回も、一個もない
わけなんですね。瞬間に頭の中へ全部。もう、作り方、設計図から全部パッとう
つってくる。それを、そのまますればいいわけですね。

 だから私は発明がいくらできてもですね、一銭も別にそれに対して研究費使っ
たわけじゃなし、頭使ったこともない、瞬間にできる。それは結局、若いときに
大阪大学でね、学科を全部やった。まあ本当に今はようやったな思いました
ね。建築、土木、造船学科ね、応用、応用化学、醸造学科(発酵工学科)、精密
工学、電気工学、電気通信工学。この部の学科は全部やって、それから医学
部行って、医学部七年。また工学部へ帰って最後にやったのが力学をやったん
です。

 そうして力学をしながら、「遠回りをしたなー」と思いましたね。一番最初に力
学をやっておけば後の学科は何にもせんでよかったわけです。現在の学問てい
うのは程度の低ーい、上っ面ばっかり学問やってるんです。上っ面だけ、根本
全然やってない。私は、工学部と医学部をやって、そして工学部へ帰って力学
を、根本をやった。力学なんか誰も興味ない。力学を最初にやっておけば工学、
何にもせんでいいわけ。全部わかるんです。

 ほいで、私が力学をやる原因になりましたのが昭和二十一年から医学部へ行
ってやっておりましたことが、人間の一番根本の根本のところですね。神経の
研究をやっておりました。ところが神経をやってるうちに、まあすばらしいこと見
つかりましてね。それによって現在の物理学というのは何にもわかってない、な
んと程度の低いもんだということがわかったわけですわね。だからそのために
また工学部へ帰って力学をやった。はじめに力学をやっておけばそんな工学部
の学科、何にもやる必要なかったわけ。根本の根本さえ会得したら全部わかる
ことだったんですわね。そんなことによってですね。まあ そのおかげで、工学・
医学両方入った為に、ほいで最後に力学をやった為に発明品がどんどん出来
る。何にもそれが新しいものじゃないんです。

 私はそれをする前に、小学校の時、一年か二年の時に自分自身の意志によ
って毎晩一時間ずつ七秒間で息を吸うて、七秒間それをお腹へぐーっと押し込
んで、七秒間出すということを、それを毎晩一時間やっておりました。ところが、
そういう頃は何にもわからなかった。ところがそういうことをすることによってシー
タ波に脳波が下がることがわかったんです。それは終戦後にわかったんですわ
ね。だから、そういうことによって脳波がシータ波にできることと、それから工学
部の学科、医学部の学科をやった。それによって受皿ができたわけです。私の
発明品というのは何にも新しくないんです。今から十万年前にやったこと、そう
いうことを自分の意識が覚えている。それを製品化するだけ。だから瞬間にでき
るわけですわね。


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