U部 18.本物はシンプル


18.本物はシンプル

 はい、次お願い。私が大阪大学工学部であら
ゆる学科を全部して、それから昭和二十一年か
ら医学部行って神経の研究してほいで、分かっ
たことがこれ。今ああいう、その、シナプスと書い
てあるとこ。あの神経細胞ともうひとつの神経細
胞との間に、間があそこすき間があって、完全に
ピチッとくっついてないんです。ところがその神経
細胞と細胞との間のあそこがね、コンデンサにな
ってんです。そのコンデンサを調べてびっくりした
んですわね。それでもって、現在の物理学のなん
と程度の低いということ。この神経の中にあるコン
デンサと同じコンデンサを作ることは・・・、現在の
人間の力では未来永劫に作ることの出来ないコン
デンサが使ってあるんです。

 と、いいますのはその次に式がありますね。この普通の人間の作ったコンデ
ンサというのは必ず電圧をかけて電流を流しますと必ず何パーセントかの、ある
いは何十パーセントのロスが発生するんです。その式ですね。普通のコンデン
サ使うときは、その損失電力は電圧と電流のあれで決まるわけです。積で決ま
るわけ。何ワットか損失が出ます。

 ところが人間の神経のコンデンサだけはこれがですね、EIのね、そのあとに
φがある。あれがですね必ず90゜になってんです。 COSφ=90゜いくら電圧流
して電流かけたって一切何のあれも発生しないね。こんなコンデンサは・・・、人
間が未来永劫に絶対に作ることの出来ないコン デンサが使ってあるんです。そ
んな、このコンデンサが人間の体には何億個、何兆個とあると思います。それ
がこんな、このコンデンサ一個すら現在の、まあ、電気メーカー、人間界では作
ることのできないものが使ってある。これ一個だけで、はー、現在の物理学のな
んと程度の低いということ。

 それから私の発明品の考え方が根本的に変わりましてね。「頭で作ったもの
は駄目だ」「本当のいいものというものは、シンプルであってそして、この私らの
周辺にいっぱいあるもの」「それが一番いいんだ」ということ。だから、私の発明
品はシンプルにシンプルになったわけですね。こういうことによってそのアップ&
アップとか、それみんな、それを作っていったわけですね。


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